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ゲーム脳

 最近よく、凶悪犯罪(割と若手による)が起きると、その動機の薄さや身勝手な犯行内容から、ゲームや映画からの影響を見てそれらを規制しようという動きが活発だ。
 つい先日の「8人切り」の犯人宅からもマンガ本などが押収されたとか。

 その中でもゲームに関しては、「ゲーム脳」と専用の名前を冠されて少し別格に扱われている感もある。これは、ゲームという内容が、オンラインも含め自由度の高い高度なゲームが開発されるようになってから確かに、引きこもりがちな人の重要な暇つぶしコンテンツになっていると思う。そう簡単にクリアできないし、オンラインゲームは終わりがないものもあるのでいつまででもできたりする。

 そこで、詳しく本など読んだことがないけれど、脳がやられて現実世界で犯罪を犯しやすくなるというようなことだと思う。日常とゲームの中との区別がつかなくなるみたいな。
 でもどちらかというと、ゲームをすることで脳に変化が起きておかしくなるというよりも、一日中引きこもって、ゲームやネットをしていて生活が完結できる、またある程度の満足感を得てしまう生活に慣れた「脳」が危ないんじゃないかと思うんだけども。だって、ゲームやネットがなければ、やることがすぐになくなってしまい、本屋に行くとか、レンタルビデオ屋に行くとか、外に出て新たなコンテンツを入手してこなくてはならないわけで、以前あった引きこもりとは肉体的よりも精神的に引きこもり度が深いと思う。

 以前大学時代に、三年生までで単位をとり終え、あとは部活しかない状態になった四年の時、日中昼まで寝て、夕方朝昼兼用の食事をとって、それから部活に行って、かなり忙しい部活であったため10~11時頃まで練習があって帰り、もう晩飯を食べないといけなくてそんなことしていると夜中になってそれから部活の連中と遊んだりして明け方寝るなんて生活がしばらく続いた。
 2、3ヶ月くらい(だったと思う)したある日、漢字が読めなくなった。新聞は毎日読んでいたのだけれど、ありえないほど簡単な漢字の、読みすら出てこない事が週に数回は起こり、本当に戦慄が走った。そしてすぐに悟った。正解かどうかわからないけどこの何にも頭を使わなくてもすごせているこの生活が問題だと。それからというもの、卒業して10年経った今も、必ず本を最低一冊は常に読み進めるようにしている。

 要するに、脳が働かなくてもいいんだと思って、退化を始めるんじゃないかと思う。「ゲーム脳」も自分の体験からするとゲーム自体の問題ではまったくないと思う。頭を使わない(特に言語活動はやばいと思う)生活が、脳の機能を間違いなく萎縮させる。 



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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

【2008/03/30 05:31】 | ニュース | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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