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アーティストって
 最近、「アーティスト症候群」という本を新聞の書評で見た。
 
 

 なぜ、これに反応したかというと、もう何年も前から気になっていたことがあったからだ。

 自分が小さい頃は、歌手は「歌手」だった。そのうち、たまに「ミュージシャン」という言葉を見るようになり(厳密に、ミュージシャンという言葉は歌手と同義に使われていたのか疑問。楽器弾きに対してだけ使われていたのかもしれないが自信がない)、そしていつの間にか「アーティスト」と呼ばれていた。
 アーティスト、って単純に芸術家だろう。どうでもいい音楽を垂れ流して、流行に乗らなきゃ売れることもない似非音楽を作る連中が芸術家って自分で思ってるのだろうか、。相当イタい。広義にはもちろん「芸術家」の類ではあろう。しかしそれは小学校の先生が詩を書く時間に「よくできたね!誰が特別でもない、みんな特別で、詩人なんだよ!」というのと大差ない。

  芸術家とは、自分が感じることを、先人がどのように表現してきたかを理解して、では今、自分はどのように表現すべきか、何をすべきか、を模索して提示できる人のことだと思っている。同じことしかできないのは機械の反復であって創造ではない。ポピュラー音楽の世界にあって、ビートルズ(だけじゃないけど)がすでに出て似たような曲があふれかえる現状、エポックメイキングなものは生まれるのだろうか。

 ところで上記の本はまだ読んでいない。たらたらと書いてきたが本の内容とは一切関係なく、また想像して書いたわけでもなく、こういうことが書いてあって欲しいと願って書いたものでもないです。

 そういえば、自分が小さい頃は、CDが発売されたりすると「NOW ON SALE」と良くCMで使われたが、いつの間にか「IN STORES NOW」になっていた。まぁCMですから色んなところに気を使って当たり前だけど。ファッションに手伝ってもらわないと聴けない音楽ってダサすぎる。

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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

【2008/03/15 23:34】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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