FC2ブログ
江戸絵画への視線@山種美術館
 山種美術館で開催中の『江戸絵画への視線』を観てきました。

http://www.yamatane-museum.or.jp/exh_current.html

 たまたま招待券を頂くことができて、ホクホク気分でございました。

 新しくできた建物で、恵比寿から徒歩で10分くらい。道を間違えてしまい、ちょっと遠回り。上階にはオフィスが入っている様で、賃料収入を得て安定的な運営が望めるのかなぁなんて堅苦しいことを考えてしまいました。

 
 今回観てみて思ったのは、日本美術の中で、いかに金の存在が大きいのかを改めてというか殆ど初めて実感しました。光が当たる位置によって暗く見えるところと、キラキラと輝く層がわかれ、恐らく背の高さが違えば見え方も恐らく違っているのでしょう、なんと画面が生き生きとすること、、。

 
酒井抱一『秋草鶉図』や俵屋宗達(絵)・本阿弥光悦(書)『四季草花下絵和歌短冊帖』、『新古今集鹿下絵和歌巻断簡』、など日本美術の独自性が、普段西洋絵画ばかり見ているからかくっきりと浮き上がって、興奮するものでありました。中でも印象的だったのは近代絵画になりますが柴田是真『墨林筆哥』でした。紙に漆を定着させるという技術で、他にできる人はいなかった(今もいない?)様です。特に琵琶に見立てた葉っぱを手に揚揚を歌を歌う蛙の絵は洒脱でありました。こういう擬人化、遊び心は今の日本の漫画の強さにも当然通じるものがありましょう。

 お土産コーナーで蛙を探すも、一度きりの展示会用にはあまり多く種類を揃えていないみたいでポストカードなどはなく、唯一てぬぐいがありました。勿論買ってしまいました。トイレにでも飾ろうかなと思って。
 
 柴田

100829_1845~01

 ↓カエルかわいいという方はぜひポチお願いします。。
   
スポンサーサイト



テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2010/08/29 18:27】 | 芸術一般 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<コーヒーミル買いました | ホーム | 四つの最後の歌@サントリーホール>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kogumamonolog.blog107.fc2.com/tb.php/263-94961c81
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |