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文庫本。
 しかし、前にも書いたのだけれどなぜすぐに文庫本を出してくれないのだろうか。

 多分、恐らく、しっかりとした「本」と呼べる装丁のハードカバーを世に出すという行為そのものが、作家や書き手の大きな誇りに直結することは想像に難くない。それに単価がまるで違うし。
 それはわかるのだけれど、本は読まれてナンボ。

 普通の本好きは、保管場所とお金の問題とで、文庫本を待つ(と思う)。これには古本で買えるようになる、という意味も当然含まれる。しかし普段から本を読む人でなければ、相当な欲求がなければハードカバーでも文庫でも本自体買おうとしないだろう。
 つまり、本が出版される、された直後、まさにフレッシュな状態の時に、相当数の人が見向きもしない、ということでしょ。

 従来の『富の所有』という考え方が変化してきて、金持ちがベンツで安売りのスーパーに乗りつけ、家賃70万のマンションに住む人たちが住人間でのアウディ車のカーシェアリングに積極的になる時代なのだ。
 庶民など、言わずもがな。本当に好きな人はハードカバーを迷わず買うのだから、文庫も同時に出して、世に出てから数年後に読まれることよりも、すぐに読まれるというアップトゥデイトな市場を目指してはどうなんでしょうね。ましてやネット書籍という個人がすでにハイハイから立ち上がろうとしているではないか。

 と、部屋も狭い、金もない庶民はもっともらしく愚痴るのであります。

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【2009/08/06 22:42】 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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