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ルイジ/シュターツカペレ・ドレスデン

 今日は、ファビオ・ルイジ/ドレスデン国立歌劇場管弦楽団を聴いて来ました。

 曲目はR.シュトラウス三昧のドン・ファン、ティル、英雄の生涯。レヴェルの高いオケの一つだということはわかっているけれど、そこまでの期待をしていなかったのが正直なところ。しかしその期待は見事に裏切られました。。

 ルイジがいいのかオケがいいのかとにかくダイナミックさとうねる様な躍動感、そして一番痺れたのはその決めどころのアインザッツ。あの熱のこもった指揮でどうしたらあすこまで揃えられるのかただただ感動。先日同じ曲を聴いたハイティンク/シカゴの英雄が、もうひとつな印象だっただけに、非常に新鮮だった。最後の部分が静かに、消え入る様に終わる(金管を中心とする盛大な和音がない)オリジナル版による演奏というのも、また印象的であった。
 アンコールのオベロン序曲は格別に美しく、近くにいた女性は泣いていた様に思う。

 残念ながら、特に高額のチケットは売れ残っていたようで、かなり空席が目立った。後半で移動していた人もかなりいた様子。しかしそれでも、いやそれゆえか、本当に聴きたい人が集まった、というような感想です。フライングブラボーする様な輩もなく、演奏中に物音もせず、静かに余韻を楽しめる演奏会は久しぶり。
 またあらかじめサイン会の告知がされており、CDを買わなければいけないかと思っていたら、誰でも構わない様子だった。サービス精神旺盛。

 お金がないというのに、やっぱり止められないであります。

  
 ルイジの『英雄の生涯』オリジナル版


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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2009/04/29 23:23】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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