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レターオープナー:文具
 今日は、お気に入りのレターオープナーマンボウをご紹介します。。




 去年、たまたま大手の雑貨店でみかけ、他のそっけないレターオープナーとは一線を画すマンボウくんを即買い。会社ではさまざまな郵便物が私宛に届くので、オープナーは必須アイテム。大活躍です。
 
 このマンボウは、まぁ形がかわいくて、それで売っている、と思いがちですがとんでもない。まず「ひれ」の部分は、留めシールや、切手などをきれいにはがす時に重宝。きっかけを作ってくれます。また、目の部分が磁石になっているので、机と机の間のパーティション部分等に貼り付けられます(大抵金属部分ありますよね)。また、刃の部分の、手紙をスムーズに誘導する役割とカバーの役目を果たすプラスチックの「尾びれ」もうまくまとまっています。さらに、画像で「ヒモ切り機能付き」と見える部分は、宅配便などで縛った紐を簡単にひっかけて切ることができます。通常変え刃のないこの手の商品の使わずにむだになりそうな部分を、有効に利用してますよね。
 
 最後に、一番使える!と思うのは、レターカッターという本来の性質を離れ(まぁ他の商品でもできるかもしれませんが)、紙をきれいに半分に切ったり、余計な部分を2cmだけ切り取りたい、という時に便利なこと。切り取りたいところで折って、封書を開ける同じ要領で通せばよいだけ。封書をきれいに刃へ誘導する通路のおかげで、まっすぐ正確に、しかも即座に切り取ってくれます。裁断機を使うまでもない、一、二枚を切るときとか、さっとやってくれます。
 僕は、A4で提出する公文書の原本を、場所の節約、管理のしやすさからA4に二枚分の内容を印字しています。提出の際は、それをA3で拡大コピーをしてA4二枚にするので、ピタリ、重宝します。
 
 でもこのマンボウ、なかなか店で見ません。地味なものばっかり置いて、、。先日楽天で見つけたときは、まとめ買いをしましたwそのときすでに、ブルーのみで、他の色はもう作っていない、とのことで焦って買ったのです。皆さんも、ぜひお試しください。そして、ロングセラーにするべく広めてください!よろしくお願いします!



 マンボウ型レターカッター(青)


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【2007/09/27 20:22】 | 仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
売るってむつかしい
 たまに、ロマンスカーを利用する。小田急線のアレです。新宿から乗るとき、ホームにきれいな売店と喫茶店があって、待ち人や中で飲食したい人に重宝されていると思う。

 そこに、とんかつで有名な「新宿さぼてん」のサンドイッチが売っている。とてもおいしそうなのだけれど、500円する。売店には500円以上する弁当もあるし、100円台のパン、おにぎりもある。以前に他にパンが売り切れていて食べたことがあるが、量がやや少ない。味はもちろんおいしいのだけれど。

 一種のブランドなのはわかるけれど、一目にして場所にしては割高な商品だとわかるんです。そのせいか他のパン、おにぎり、弁当類が売り切れても、そのサンドイッチだけ山積み、というのもよく見る。賞味期限は翌日だから、翌日までに売ればかまわないのだろうけど、もう少し安くして沢山売れるほうが良い様に自分は感じました。

 僕は、昔アーノルドパーマーやらイヴ・サンローランなどのタオルやら靴下などが叩き売られているのを何度も見たり、ばら撒くためのギフトの粗雑な作りのタオルなどを死ぬほど見たせいで、大きくなってからひとかどのブランドなのだと納得するのに非常に時間がかかった記憶がある。まぁ、西洋にかぶれた島国、ライセンスで儲けて、地元でブランド力を高めていたのでしょうか。粗悪なものが出回ってもプラスになるものあったはずです。

 マクドナルドの広告戦略は、子供たちに特に焦点を当てている、というのは昔からの定説ですね。将来親になったとき、子供を連れて来させるためというのがひとつの大きな目的だと聞きました。

 とりとめのない話になってしまいました。それではまた。

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【2007/09/27 01:07】 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
マルコの家
 横浜は野毛にある、「マルコの家」(ラ・カーサ・ディ・マルコ)に先日行って参りました。10年に一度開かれる世界パスタコンクールで二回連続で優勝しているという方のお店。なかなか予約がいっぱいで、特に夜だと思いますが断る客が多くなってきたため、最近近くに新たな店を出すほどの人気ぶり。まぁメジャーすぎてブログで紹介というのも今更感がありますが、、
 
 今回は、ランチに行ってきました。非常に暑い昼、桜木町から汗だくになりながら到着。こじんまりとした、厨房との距離も近い、暖かい店内。ご本人は昼はいらっしゃらないようです。しかし、厨房が近いせいか、冷房をわざと弱めにしているのか、店内も非常に暑い。汗かきの私には非常につらい環境でありました。

 
 maruko


その日のメニューはこちら。パスタが目的であったので、一番手ごろなAコースをチョイス。連れも同じ。こういう本格志向のお店ならでは、非常にパスタの量が少ない。そこはぐっとこらえて、味を楽しむ。美味い。アルデンテ、とは素人も使うパスタの常識語だけれども、そんなことは当たり前で気にしていないかの様な麺。ソーセージが弾ける様な弾力と、もちもち感。心地の良い抵抗が何度も噛んでみたくさせる。うーんうまく説明できない、、。とにかく、まぁ食べあるく程ではないけれど、たまにおいしいと評判のお店があれば出かけるかなぁ、位のパスタ好きとしてはまったくの初めてのパスタ。二種類出てくるもうひとつのニョッキは、更に説明できない。とにかく美味い。ソースももちろん美味い。デザートは、桃のズコット。あまり甘いものは好きでないけれど、こういう上品な味はやはり興味をそそる。

 しかし、イタリア料理を楽しむには、やはりランチではなく夜に行くべきなのでしょうね。とてもおいしかったのだけれども、評判の店を楽しんだ、という満足感はもうひとつ。むむ、予約を入れなければ!

 ちょっと検索してみると、麺を販売しているのですね。こちらも非常に気になります。最近はお取り寄せが本当に充実していて困ります^^
 と思ったら、何かマルコのパスタ、今月26日で閉店する、とあります!!びっくり。遠方の方は急がないと!私も最後、注文しようっと
※マルコのパスタ、はネットショップです。実際の店舗の閉鎖ではないです。
 
 ↑楽天にある[マルコのパスタ]リンクデス。

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【2007/09/23 17:19】 | | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
BMW
 今日、新聞でBMWの広告を見た。朝日にも日経にもあったから、全国紙には載っているのだと思う。
 
 時速100キロに達するまでの時間をアピールしていたけれど、非常に腹立たしい広告だった。だからなんなんだと。100キロまでなるべく早く出す必要のある状況がどれくらいあってどのくらいの人がそれを売りだと感じて参考にするんだろう。

 今、車が売れずに各メーカーが苦戦をする中、最重要課題はやはり環境に対する負荷をどう改善するかでしょう。「環境のよさ」は購入時の大きな要素になっているのに、燃費の悪さ自慢をBMWはわざわざしているようにしか見えない。

 燃費をアピールしたとしても、前にも書いたけれども車に乗らないことが一番、と考える時代なのだから、もう少し考えた方がよいでしょう。もはや新車がうれない今、特に広告を打たなくても、BMWを買う人は買う。

 早く電気自動車とか普及しないでしょうかね。


 坂本師匠は環境問題を音楽から提起しています。
 影響力のある方の行動は重要だなぁ


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【2007/09/16 02:05】 | ニュース | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ノアの箱舟
もう二月の話なのですが、こんな記事が日経にありました。
「北極に種子の大冷蔵庫」と題したもので、種子を保存するための天然の巨大冷蔵庫の完成予想図とともに掲載されていて、ノアの箱舟を思い出した。

 後者では、作物ではなくて、生き物そのものを箱舟で大洪水から守ろうとしたわけですが、これはその生き物を助けるために危機的状況にある(らしい!)世界の貴重な「遺伝資源」を守り、将来の環境変化に備えよう、というもの。あ、結局人を守るために種子を守るのだから同じなのか。

 で、こんなページがトップに来たのです。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agriculture/news/06062001.htm

 農業情報研究所という(初めて知りました)機関のHPで、同じ内容を報道しているものと思われるのですが、これ、2006年の6月の記事なんですよね。いろんな理由や事情があってのこととは思いますが、すでに去年の6月に新聞よりもずっと詳細に、アップしているHPがある一方で、約10ヶ月後にようやく全国紙が報道している。

 ある種当たり前なのだけれども載せる情報はつねに限られるし追いかけきれないのだけれども、持っているネットワーク、ニュースソースによって、情報の伝達が同じ日本国内にいても、これだけ違ってくると思うと、常日頃思い続けていることだけれど情報の鵜呑みは怖いなぁと改めて実感するのです。新聞読んでれば新しい、なんて嘘っぱち。もはやネットが進化した今、「新」という単語は訴求力を急激に失っていますね。「遅聞」であっても異論はないでしょう。厳しいか。。

 戻りますが、前述のような箱舟を作らなければいけないことがすでに嘆かわしいことなのですよね。ひとつひとつ、環境改善に努力しましょう。

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【2007/09/11 02:00】 | ニュース | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Mustafa Ozkent
なんだこりゃ。一から十までそんな感じ。

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ファンク・イスタンブール:ゲンチリック・イレ・エレレ

ヘボナイスなジャケットに目を奪われながらCDをかけると、これまたグループサウンズが個人のエゴで好き勝手に突き進んでいくような濃密なファンク。一曲目のUskdar'a Giderkenから一気にトルコの秘境へ。これ、こういうファンクやレアグルーヴ?が好きがどうだとか言う前に、体が動きだしちゃうんじゃないか。誰だって。

 トルコは西洋とアジアが交差する云々とはよく言うけれど、本当にそんな感じだ。
 タバコの煙が充満しながらも、内装やソファなんかの色使いが原色なもんで意外と見えたりする場末のダンスフロアのような(脳内イメージ)ウネウネ泥臭さ。全部が五月蝿い。目にも耳にも。鼻にも皮膚にも。ルー大柴なんぞカワイイもんだ。このアクの強さに比べたら。

 1972年に発表されたものの、長らく音源がなく、わずかに残ったLPは数十万円で取引されるほどの、マニア垂涎のアルバムらしい(ググって知りました)。まぁそんな値段を出して買う人は一握りだけれど、P-VINEの2500円なら誰でも買える。

 タワレコの新宿へ行ったとき、これが10連奏のリスニングに入っていて、ジャケ見てスイッチ。一曲目数十秒で即買い。スタッフの方の熱いコメントとともに鎮座ましましておられました。みなさんもいかがですか、たまにはこういうの。自分が立っている場所を確認するにも、普段聴かない音楽はとても重要なものになります。

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【2007/09/09 00:52】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
台風一過
いや、しかし台風、すごかったです。
何がすごかったって、台風そのものよりも、出勤できなさにびっくりしました。地域的に、小田急、相模線、東海道線らを選んで利用できるのでまだいいとは思うのですが、横浜で乗り換えようとしたら失敗。まさにカオス状態。中央通路だけに人を集めようと、他の改札をまず封鎖。なぜかいつも元気いっぱいの京急と、横須賀線に乗ろうと、みな必死?に並んでいた。最後まで追いかけなかったけれど、長い中央通路を縦断し、階段を降り、はるか向こう、丸井・そごうの方まで続いているではないですか。

 結局、Y-CATからバスで羽田に出て、モノレールを使いました。こちらは完全に時間通りに動いていて、始めからこうすれば良かったと後悔。バスは10分待てば次が来るのでいっぱいになっても安心して次で座れるし、朝早いせいかモノレールもガラガラ、時間通りな上に快適に通勤してしまいました。次もそうしよう。実費だけど。
 
 ところで、ウェザーニュースで過去の台風情報が検索できるのですね。現在進行中の台風の進路も、何かカッコよく表示してくれて、思わず検索したくなる。もう少し地図が拡大できたらなぁ、なんて。

 http://weathernews.jp/typhoon/

 そういえば朝、避難勧告が出ていたなぁ。雨はすでに強くもなくて、いまいち現実味がなかったけれど、川は上流が暴風域である以上、まだまだ増水する可能性はあるわけで、もうひとつ聞こえない市の広報案内は重要な役割を果たしているのだなぁ、と改めて実感しました。
 実際、出勤することにして川を電車で渡った時、いつもと完全に風景が違っていてびっくり。すぐ隣の建物まで、あと1~2メートルしか堤防には余裕がない。

 関東は、ここ2~30年、深刻な災害は少なく感じます。身の危険を感じた自然現象は、今回が生まれて初めてでした。だから、神奈川・東京の人たちは、もちろん私含め、ちょっとは身が引き締まったのはないでしょうか。のんびりしてたら本当にいつ災害にあうか、、。

 
 意外と、当たり前のようではっとさせられることがこういう本には載っています。一度読んでおくと安心かと思います。

 
 地震も、とても怖いですね、、。

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【2007/09/08 02:37】 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
パヴァロッティ氏死去
 テノール歌手の、ルチアーノ・パヴァロッティ氏が亡くなったというニュースが流れた。71才だったという。

 私は正直あまりオペラを聴かないのだけれど、やはり物心ついた頃にはすでに巨匠で、同時代に生きることができた数少ない歴史に残るであろう芸術家について、やはり感銘を受けざるをえない。この人については、芸術家の人気は死んでから、は通用しなかった。

 日本では、○○や○○などという胡散臭い「テノール」歌手が幅を利かせて中途半端なCDを出し続けているけれども、やるならこの人くらいにやってほしい。最後の方ははっきり言って金儲けとしか思えない三大テノールのコンサートに代表されるミーハーさ。あれで何万人も動員するのだからすごい。一度は生で、、なんて頭のどこかで思っていたら。

 数々の、とても追いかけきれない程の演奏を残した氏だけれど、やはり私は一番聴いた定番、イタリア民謡集を挙げて、再度聴きなおしたい。

 

 何度も何度も品番が入れ替わりながら、デッカのレパートリーから外れることのないマストの歌。パヴァロッティもそうだけれど、イタリア民謡に目覚めた人もきっと多い(と思う)。

 中学生の頃、音楽の時間に見た「アイーダ」は今も忘れない。あの体・声・迫力、外人てバケモノなんだ、、と思った記憶があります。

 謹んでご冥福をお祈りします。
 
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【2007/09/07 00:41】 | ニュース | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
音①
 今日、仕事帰りに住宅地を歩いていたら、一時停止したプリウスが横からすうっと十字路を横切っていった。もう21時半ころで人通りもあまりなく、車もたまに通るくらい。だけれど、初めてあんな静かな場所で遭遇したプリウスは、車が横切ったとは思えないほどの静かさで視界からゆっくり消えていきました。低速なら電気で動くというのは知っていたけれど、あんなに静かだと困りますね。本当に気付かなそうで。

 音といえば昨日、リース会社の営業さんと応接室で話しをしていたら、それまでずっと鳴り続けていた空調の音が突然ぴたっと止んだ。それまでなにも意識していないのに、ああやって止まられると、もう音がしないのにその音の大きさが却って強調されて奥ゆかしい。ただ、いっしょに空気が一瞬固まってこれは困る。

 何かで読んだのですが、人は始めから「鳴っているはず」の音には、驚く程気をとられずにいられるのに、予想外の音が鳴ると、耳障りに感じるらしいのです。まぁなんか当たり前のように聞こえるのですが電車のことを考えると納得させられるのですね。ガタンゴトンいう音がきっと一番うるさくてしかもずっと続くのに、無視して本を読んだりできます。が、とても小さいのにイヤホンからもれるシャカシャカという音は一度聞こえるととても気になるものです。

 話はそれますが最近防音のマンションや、ヤマハから出ている後付設置の防音部屋が人気だそうです。楽器を心置きなく弾いたり、映画や音楽を大音量で楽しむのにもってこいだそうで。お父さんは静かな書斎を手にして悦に入るのだとか。私も楽器を気兼ねなく弾くこんな部屋がほしい、、
 で、最近の技術では、中からみての「完全防音」は可能なんだそうです(逆の、防音室の外にいる人が中の音が聞こえない「完全防音」は私が知らず、不明)。ただし、これはわざとレベルを落として完全にはしないのだとか。あまりに静かすぎると、自分の呼吸音や、鼓動が気になりだして、逆に集中できないのだそうです。安心・リラックスを求めたのに落ち着かなくなるなんて、、。わずかな生活音、騒音というのが余計な音を消してくれているのですね。普段は気にならないけれど。

 音についてだらだらと思いつくままに書きましたが音っておもしろいですよね。また書きたいので①、としておきます。それでは、また。

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【2007/09/05 00:48】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カラマーゾフの兄弟
最近、「カラマーゾフの兄弟」の新訳が非常に売れている、というニュースをよく目にする。さすが、今も昔も単なる流行で収まらない傑作。ひとつの事件として、なぜ今カラマーゾフか、という一種の問いが、そこかしこで発せられているからだろう。桐野夏生ら現在の売れ線と共に、注目コーナーにどっかりと並んでいるらしい。

 しかしここで言いたいのは、なぜ五冊組か、ということです。長らくシェアを占めたであろう新潮版は三冊だ。特に文字が詰まっているとか、そんなこともない、ただ一冊あたりがやや厚いくらいか。昨日の朝日で記事を見た。訳者の亀山郁夫氏も出ていたが、ゆったり五冊で組んで、解説等を充実させているとのこと。充実させるのはよくわかったがなんか釈然としない。しかも一冊千円している。




先日出版された新約カラマーゾフ。なぜか一巻目から以上な売行きを見せている。かくいう私もとても読んでみたい、、

 数年前だけれど宮部みゆきの「模倣犯」も同じようなことがあった。ハードカバーでは上下二冊だが、文庫は5冊。820+619+700+780+780で3699円。ハードカバーはどちらも1995円で3990円。なんだか文庫のメリットが薄いととても感じたのですよ。もちろん手軽に運べるとかあるけれども、五冊分の幅もとるし、、。結局人に借りて読んでしまった(笑)以前は、非常に厚い文庫本でよく出ているのを見たけれど、最近はわざと避けているようにしか思えないのですがこう思うのは私だけでしょうか?


 文庫の模倣犯一巻。

 一方で、小売のセオリーというか重要な意識として、「他所より高く売るにはどうしたらいいか考える」というのがあります。多くの会社は逆で他所より一円でも安く売ることを考えて、実行せざるを得ない環境がありますが。同じものを高く置いて、それを客が買っていく、というのは、その店にはそれだけで付加価値というか、人を集めるなにかがある、と判断できます。本の場合でもコンテンツに自信があれば、高くても売れる、というわけですね。
 まぁ亀山訳のカラマーゾフは、一種の挑戦というか、すでに古典、既成概念として成立しているものに対して新たな解釈を提示しようというものだから、その時点で労作であって、意義あるもの、であることが義務付けられているわけでその対価もそれなりであって当然、なのでしょうか。

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【2007/09/02 20:49】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ペトルチアーニ
 昨日で、職場でお世話になった派遣さんが契約終了となりました。とてもかわいらしい方で、きれい好き。私の整頓のできなさを見て、何度も注意されてしまいました。。いろんな雑用をお願いする感じで、手作業で忙しいときもあれば、お願いすることが少ないときもあって、たまにお休み遊ばすこともありましたw しかし頭を揺らさずに固定したまま寝るあの技術、会得したいものであります、、w

 餞別に、CDをあげることにしました。先週、帰宅途中に新宿のタワレコに寄って、ミシェル・ペトルチアーニの「ソロ・ライヴ」を購入。一人であげようかとも思ったけれど、もう一方は何も考えていなかったらしく共同で差し上げることに。今頃聴いてくれているかなぁ。

 ↑すみません、これリンクなんです。画像が登録されていないみたいでorz

 私はこれを初めて聴いたときのことが忘れらない。このCDがペトルチアーニの最初に聴いたCDだったわけで、当初彼が重度のハンデを抱えていることも知らず、よくよく写真等も見ずに聴き始めたのです。一曲目のLOOKING UPから、のけぞった。まさに、翔けあげる、という言葉がふさわしい、冒頭の8音。E-durかと思ったら、少しだけ違う。これ(だと思う)がもたらす高揚感。あっという間に引きずり込まれてしまった。
 
 その後はただ会場にいるかのように、聴き続けた。途中、LITTLE PEACE IN C FOR Uなど、遊び心たっぷりの、しかしテクニックを聴かせる曲を挟みながら、クライマックスの名曲、キャラバンへ。放心していると、アンコールのようなこれまた名曲A列車で行こう、が。何度も出てくる低音のリフは、多分列車のごとっゴトッ、ていう音を表しているんでしょうね。最後、列車が止まろうかとスピードを緩めるところ、それまでのソロに一旦拍手が起きますが、終着駅。ため息。

 ペトルチアーニは、とても骨折しやすい体で、百回以上骨折の経験があるとどこかで読みました。ピアノを弾くことでももちろん折れたそうです。こんなハンデのことは関係ないじゃないか、といいたいところですが、写真を見ると、本当にどうやって弾いているんだろう、すごい、という素直な関心がわきます。また本当に命をかけてピアノを弾いているんだ、という緊張感が、聴いている側にも自然と張り詰める。
センスが秀でているのは神様の贈り物として、あの体でこれまた常人(プロ含め)が及びもつかない迫力で鍵盤を叩く。

 最近日本でも、ハンデを背負って楽器を弾いています、という方が多く、それはとてもよいことなのですが、そのハンデを理由にメディアなどが取り上げ、コンサートが開け、CDを出す、というのを良く見ます。それで普通のプロが埋もれるほどの演奏をするのならば納得なのだが、すべからく平凡。元来、音楽にハンデは関係ない、とか、やればできる、という信念が、彼らを厳しい練習に駆り立てるのだと私は信じているのだけれど、それを単にハンデがあって訴求力がある、という理由で取り上げるのは、本末転倒だ。彼等自身、プロとしてのセンスがあれば、自分がCDを出せる実力か、協奏曲を何度も弾くチャンスのある芸術家かどうかはわかっているはずだ。所詮、ビジネスへ傾いていってしまうのだ。

 そういえば、自分の身の周りにも、手が小さい、という理由だけでせっかく続けたピアノを止めた人が何人もいたなぁ。
 
 少しそれてしまいましたが、この早逝の天才、ペトルチアーニをぜひ、聞いてみてください。トリオもお薦めです。また、取り上げます。

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【2007/09/01 20:20】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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